社員インタビュー
社会インフラの設計で地元に貢献したい
一つとして同じ設計の橋梁はない
入社して3年目ですが、主に橋梁に携わってきました。橋梁は、河川の基準、橋梁の上の道路の基準、さらに周辺状況などを踏まえて設計する必要があり、同じタイプで同じサイズの橋梁でも一つとして同じ設計のものはありません。また、工場でのプレキャストか現地で組み立てるのか、機材を運搬するルートはどうか、付近に作業のヤードは取れるのかなど、施工性までを考えて計画するので、奥が深い仕事です。
志望理由は、地域貢献×社会インフラ
学生時代に、人が造ったものにメンテナンスフリーのものはなく、中でも高度成長期に造られた構造物は今、維持管理の時代に入っていると学びました。そこで、社会に必要なインフラの維持管理の仕事をしようという気持ちと、地元・長岡に貢献したいという気持ちから、新潟県の建設コンサルタントである当社を選びました。学校の見学で訪れた現場が、当社が手掛けていた橋梁で、丁寧に説明してもらったのも「縁」かなと思っています。
自分の設計が形になる日が楽しみ
建設コンサルタントのやりがいは、自分たちが計画したものを目にできることだと、先輩たちはよく言います。確かに、入社してすぐに関わった仮設道路が、その後きちんと出来上がったときでさえ感動したので、自分が設計したものが形になったら、どんな気持ちになるのか、今からワクワクしています。一日も早く、調査・計画から詳細設計まで、大型の橋梁設計のすべてを一人で行えるようになりたいと思います。
とある1日のスケジュール
出社(8:30) | スケジュール確認・メールチェックを行います。 |
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現場作業(8:45) | 設計に必要な計測、現地写真の撮影等を行います。 |
昼食(12:00) | 社内時は注文したお弁当を食べます。外出時は定食屋・ラーメン屋に行くことが多いです。 |
打ち合わせ(13:00) | 発注者との打合せを行います。 |
資料作成(16:30) | 打合せ簿の作成、設計資料作成を行います。 |
退社(19:00) | 明日の作業内容の確認をして退社します。業務に応じて残業することもあります。 |
※2020年10月取材当時の内容です。
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