社員インタビュー
県内唯一の港湾海岸部部門に惹かれた
港湾海岸部の建造物の安全を守る
海岸部の護岸・船上場などの構造物を担当しています。陸上から、あるいは船に乗り海上からの目視、超音波や水中ドローンによる測定、潜水士による調査など適切な方法で調査します。その上で、変状があれば更新の計画書を作成し、補修設計を行います。地形や構造物の規模、使われ方などで状況は多岐にわたるので、仕事はパターン化されず、毎回のように異なる業務が出てくるので気が抜けませんが、その分成長できますし、達成感も大きいです。
他では学べない分野があった
土木を志したのは、モノづくりへの興味があったことと、中越地震・中越沖地震を経験し、社会に貢献したいという思いを抱いたからです。大学では、ジャビー認定課程を修了して技術士補資格を得、就活に臨みました。設計に関わりたいから、ゼネコンではなくコンサルタントを志望し、その中でも、新潟県で唯一、港湾海岸漁港部門を持つ当社を目指しました。他では学べない技術や得られない経験ができるのが、自分には何よりも魅力的でした。
技術士資格を取得し、海岸の専門家に
公共事業に関わる建設コンサルタントとして、クライアントのニーズに応えるためには、客観的に課題を見て考える姿勢が必要です。また、何事にも興味を持ち、技術の進歩に即応することも、より良い提案のためには欠かせません。今後は、まずRCCMを、その後は技術士資格を取得して、大きなプロジェクトを担当し、港湾海岸部の施設の長寿命化に力を発揮したいと思います。当社では有資格者の先輩が多いので、日々の仕事の中でアドバイスがもらえ、仕事と勉強の両立が図れます。
とある1日のスケジュール
出社(8:30) | 出社後はメールチェックや打合せ、現地調査の準備を行います。 |
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移動(10:00) | 午後から打合せのため、昼食も兼ねて移動を行います。 |
打ち合わせ・現地調査(13:00) | 発注者と受注業務に関する打合せを行います。また、必要に応じて現地踏査を実施します。 |
資料作成(16:00) | 会社に帰社後、打合せ簿の作成及び現地踏査結果の整理を行います。 |
退社(18:30) | 業務量に応じて残業します。 |
※2020年10月取材当時の内容です。
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