社員インタビュー
地域の暮らしを支える実感がやりがいに繋がる
自然災害にも負けない、下水道施設を設計
「水」に関わる分野で、人々の暮らしと産業の基盤を守り、都市機能を保全することが私たちの部門の仕事です。今は、上下水道分野で、下水道の管理施設の計画・設計、既存施設の老朽化調査・評価・対策検討に取り組んでいます。近年多発している自然災害対策として、地震については耐震診断と耐震対策の提案を、さらに、水害については雨水排水施設の計画・設計を行い、安全な街づくりの一端を担っています。
自分の設計の成果を実感できる
当社は地域密着型の建設コンサルタントですから、仕事の現場は新潟県内です。自分が設計した施設を目にすることはもちろん、地域の人々や自分自身も生活の中で利用し、仕事の成果を実感できるところが魅力です。大雨の後、自分が関わったエリアを回って、そこに冠水の痕跡がないとうれしいですね。社員への教育の一環として、1年に1度、当社が設計して竣工した施設を巡る研修旅行もまた、モチベーションアップにつながります。
必要な資質は、相手の立場になって物事を考える姿勢
私たちが計画する社会基盤整備には、発注者、施工業者、そして使用する人々など、多くの人が関わっているので、それぞれの立場を理解し、相手の立 場になって物事を考える姿勢が必要です。そのために当社では、業務が円滑に進むことを目的としたコニュミケーションをとる場を大切にしています。プロジェクトチーム内や各分野の技術者を含めたさまざまな視点から考え方や意見を出し合うことで、みんなで物事を考えていこうという仲間意識を強く感じます。
とある1日のスケジュール
出社(8:30) | 打ち合わせ準備を行います。 |
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打ち合わせ(9:00) | ■発注者と打ち合わせ 作成した打合せ資料に基づき、内容を説明し、今後の方針を決定します。 ■プロジェクトメンバーと打ち合わせ 今後の業務の方針や打合せ内容について確認します。 |
昼食(12:00) | 日替わりの仕出し弁当を食べ、午後の仕事に向けて昼寝をします。 |
事務作業(13:00) | 午前中の打合せで決定した内容に基づき、報告書や次回打合せ資料の作成、具体的な計画や検討をします。 また、メールに対する返信をなるべく受信した日に返信するように心掛けています。 |
今後のスケジュール確認(17:00) | 今日実施した作業内容のチェック、翌日や一週間単位でのスケジュール・作業内容の確認します。 |
退社(19:00) | 家まで15分の車通勤。なるべく家族との時間を大切にしています。 |
※2020年10月取材当時の内容です。
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